USB3.0とUSB2.0との違い

データ転送速度

USB2.0のデータ転送速度は理論値で最大480Mbps、実効値で250~300Mbpsです。USB3.0は前述の通り理論値で最大5Gbps、実効値で600~1,100Mbpsとされているので、実効値だけを見ても、かなりの高速化が図られていることがわかります。

電力供給量

900mAの電力供給量を誇るUSB3.0に対し、USB2.0は500mAです。そのため、USB2.0でもマウスやキーボードといった周辺機器への給電は対応できますが、大規模なバスパワー給電が必要な製品は使用できない可能性があります。一方でUSB3.0は、外付けドライブなど大規模給電が必要となる機器を稼働させることも可能です。

端子

USB3.0の端子はコネクタ内部が青く塗られているため、外観で簡単に見分けることができます。一部機器では、USB3.0対応でも端子が青くなっていないこともありますが、そのような場合も「SSマーク」が付いているかどうかや、端子内部のピン数の違いで判別が可能です。ちなみに、USB2.0の端子はピンが4本、USB3.0はピンが9本となっています。

コネクタの形状に注意

USB3.0に対応したコネクタにはType-AやType-Bなど、いくつかの形状があります。形状が異なると機器を接続できないので、コネクタ・ケーブル・接続部の形状を必ず確認しましょう。

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