LTH (Low To High)

LTHとはBD-R規格に追加されたディスク仕様で、記録面の色素に有機系材料を使用したものです。書き込みによって反射率が高い状態から低い状態に変化するためこのように呼ばれています。
BD-Rでは当初、高速な記録が可能で耐久性が高いが製造コストのかさむ無機系材料を用いたディスクが実用化されています。反射率が低い状態から高い状態に遷移するためHTL(High To Low)タイプとも呼ばれます。
LTHでは生産しやすい有機系材料を利用し、生産コストを引き下げることができるようになったが、書き込み速度はHTLより遅く、保存時の劣化も起こりやすくなっています。2008年に規格化されたため、これ以前のドライブ製品はLTHタイプの読み書きに対応していません。販売されているメディアには「LTHタイプ」などの表示があり従来型と区別できるようになっています。

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